中国パートナーの魅力(その1)(創刊号)2005年04月20日

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■■■ 中国オフショア開発最前線−中国ソフトウェア産業の実像に迫る!
■■    中国パートナーの魅力(その1)
■                     創刊号 2005年04月20日
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■■ 創刊のご挨拶

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 皆さん、はじめまして。中国オフショア開発サポーターの末富と申します。

 無数にあるメルマガの中から、「中国オフショア開発最前線」を選んで
頂き有難うございます。

 今回が創刊号であるにも係わらず、多くの方々にご登録頂き、嬉しい
反面、いつもと違う緊張感も感じております。

 私は、メルマガを発行するのは、もちろん初めてで暗中模索状態ですが
とにかく、皆様に少しでもお役に立てる情報を発信していけるように頑張っ
ていきたいと思います。

 このメルマガでは、中国ソフトウェア産業の実像に迫る情報や中国オフ
ショア開発関連の生の情報をタイムリーに、かつ、気合を入れて上海現地
からお届けします。

 ◆オフショア開発って、いったい何だ?
   という方はこちらを参考にしてください!

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■■まずは自己紹介します!

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 まずはじめに簡単に自己紹介をさせて頂きます。

 既にまぐまぐさんの紹介ページでご覧になって頂いた方は、どうぞ読み
飛ばしてください。

 私は、上海在住の日本人です。現在、中国上海でコンサル会社を営ん
でおります。
 
  主に、日本のお客様の中国オフショア開発サポートと中国ビジネス
サポートを行っています。

 もっと詳しく!という方はこちらからどうぞ!
  http://www.jp-snic.com

 また、この私は、いったいどんなやつ?とご興味を持って頂けた方は、
こちらからどうぞ!
 http://www.jp-snic.com/myprofile.html

 私が、初めて中国に出張で来たのは、1995年のことでした。それ以来
縁あって、かれこれ10年間、中国オフショア開発専門で突き進んでおり
ます。

これからも、この道一筋で突き進みます!

 私どもは、コンサル会社ですので、コンサルも行いますが、それよりも、
お客様と一緒になって、一つの目標に向かって、自らも行動し、中国オフ
ショア開発を成功させるサポーターでありたいと思っております。

 活動拠点は、主に上海が中心ですが、中国全土を対象に活動してい
ます。

 以上、簡単な自己紹介でした。どうぞ宜しくお願いします。

では、そろそろ本題に入りましょう!

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■■ 中国パートナーの魅力(その1)
■           
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◆中国ソフトウェア企業の魅力って、いったい何でしょうか?

 今回は創刊号ですので、「中国ソフトウェア産業の実像に迫る」第一歩
として、まずは、これについて、考えてみましょう!

 なお、その前に「中国ソフトウェア企業」の呼び方は、「中国ベンダ」
「中国ソフトハウス」等々、いろいろとありますが、このメルマガでは
「中国パートナー」と呼ぶことにします。
  

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   ■中国パートナーのタイプは大きくは3つ
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◆中国パートナーとひとことで言っても、いろいろなタイプの企業があり、
一概には、その魅力を語ることはできません。

 中国パートナーは、大きくは以下のように、3つのタイプに分かれます。

  1.日本市場に目を向けている企業
   2.欧米市場に目を向けている企業
   3.中国国内市場に目を向けている企業

  もちろん、これらの混合タイプもありますし、混合タイプであっても
  各々得手不得手があったりします。 
   各会社の経営トップの方針で、かなり様相が変わってきます。

 外資企業(合弁、合作、外資)、郷鎮企業(個人経営企業含む)、国有
企業等、企業設立形態で分類することもできますが、それよりもまずは
どの市場に目を向けているか?が重要だと思います。

◆どんなに管理力、技術力が高くても、日本市場に目を向けていない
(興味を持っていない)中国パートナーとは、どうあがいても、良い仕事
はできないのは、言うまでもありませんね。

 このメルマガのメインテーマは、日本企業にとっての「中国オフショア
開発」ですので、ここでは特に「日本市場に目を向けている企業」につ
いて、考えてみたいと思います!

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   ■第1の魅力は、「価格の国際競争力が高い」
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◆中国パートナーの魅力と言うと、おそらく10人中9人の方の頭の中には
まず最初に「価格の国際競争力が高い」と浮かぶことと思います。
  これは、ソフトウェアに限った話ではなく、皆さんもよくご承知の通り
ですので、今回は割愛します。

 多くの中国パートナーは、これをひとつの大きな武器にしているのは
確かですし、中国現地に開発拠点を構築されている日本企業さんも、
これをひとつの目的にされていると思います。

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   ■「価格の国際競争力」以外の第2の魅力とは?
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◆では、価格以外の魅力とはいったい何でしょうか?

 

 それは、やはり、「日本語対応力が高い技術者が多い」でしょう。

 これは、「確かにそうだ!」と思われる方と、「いいや、そんなことは
ない!」と思われる方の2グループに分かれると思います。

 
  当然のことながら、企業によって大きな差があります。

 これは、外資企業(合弁、合作、外資)、郷鎮企業(個人経営企業含む)
、国有企業等、企業設立形態や企業規模に係わりなく、各企業によって
大きな差があります。

◆少なくとも言えることは、中国は、他の諸外国と比べると圧倒的に日本
語対応力の高い技術者の数が多いということは確かです。

 また、日本企業から多くの仕事を受注し、日本の常識から考えると、
凄まじい勢いで成長してきた中国パートナーは、日本語対応力の高い
技術者を多く抱えているのは事実です。
 
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   ■「日本語対応力が高い」とは、どのくらいのレベルか?
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◆もちろん、技術者全員が日本語ペラペラというわけではありません。

 日本語対応力があるのは、プロジェクトリーダーです。その下のSE、
プログラマは、日本語の会話はできませんが、日本語の読解ができる
というレベルの企業がかなり多くあります。

 ここで「日本語対応力がある」とは、いったいどのくらいのレベルを言っ
ているのか?これをはっきりさせないといけないですね。

 「日本語対応力がある」とは、日常会話が何とかできるというレベルで
はなく、日本語で技術打ち合わせを行ったり、E-Mailのやりとりを行うこと
ができるレベルを意味しています。

 要するに日本人技術者と直接日本語で、ソフトウェア開発のための
コミュニケーションが図れるという意味です。

 
◆したがって、日本企業にとって、日本語のドキュメントと日本語による
コミュニケーションで開発を委託できるという大きな魅力があります。

※しかし、これが逆に落とし穴になるケースもあるので、ご注意を!
  詳しくは、追々、このメルマガでお話していきたいと思います。
 
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   ■「日本語対応力」は、勝敗を決する大きな要因のひとつ
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◆ここで誤解のないように、ひとつだけ付け加えさせてください!

 どの中国パートナーでも日本語対応力のある技術者が大勢いるのか
というと、決して、そのようなことはありません。

 どの企業でも、こういった人材の確保や育成に、かなり力を入れていま
す。また、日本語研修や日本語能力検定試験合格者への報奨金制度
等を取り入れたり、会社として日本語対応力をひとつの人事評価指標に
している企業も多いです。

◆これは、日本市場に目を向けた中国パートナーにとって、いかに優秀
なリーダ、しかも日本感覚に優れ、日本語対応力がある人材を確保、育
成できるかが勝敗を決する大きな要因であると認識しているからでしょう!

※次回以降、「価格の国際競争力」「日本語対応力」以外の中国パートナ
ーの魅力について、考えてみましょう!

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良かったら、こちらでも情報交換しましょう!

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■■編集後記 
■   反日デモ
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 去る4月16日(土)に、とうとう上海でも「反日デモ」が起きてしまい
ました。

 私は、現在もいつもと同じように活動していますが、実際のところ、
現地では身の危険を感じることは一切ありません。日本での報道と
は、かなりギャップを感じます。

 また現地で一緒に仕事をしている日本人の方々もいたって冷静で
通常通り仕事や生活をされている方が多いのではないか思います。

 また、私は業務上、多くの中国パートナーさんと接することが多いの
ですが、今回のことが原因で、何かやりにくくなったことも一切ありま
せんし、中国人の方々と、比較的ストレートにこういった話題にも触れ
たりしますが、別段、話しにくくなるような雰囲気もありません。

どなたも、こういった騒動が一日も早く収まることを望んでいます。
彼らにとっては、政治と経済はまったく別物なのだと思います。

また、ある中国人の方、曰く「中国人は、日本人や日本企業に対し
反日感情があるわけではありません。問題は、日本政府です。」との
こと!

 いずれにせよ、一日も早い関係改善を心から願っています。

 上海は、いつも通り、活気に溢れたエネルギッシュな街です!


  最後までお付き合い頂き、有難うございました。

  本メルマガは、皆様からの声を大切に
  運営していきたいと思います。
   どしどしご意見、ご感想をお寄せください!

 異論、反論、疑問、難問、あるいは中国オフショア
  開発に関するお問い合わせ等々、大歓迎です!
 http://www.jp-snic.com/qforms/contact.html

  では、また次回のメルマガでお会いしましょう!

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◆発行者:SNIコンサルタンシー(上海聶欣信息諮詢有限公司)
        総経理(代表) 末富昌幸

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