発注先パートナー選定

中国では、どこに行けば、パートナー情報を入手できますか?

残念ながら、中国には中立的な貿易振興組織が存在しません。それに代わる組織としては、各都市の各ソフトウェアパークの幹事会社や各都市のソフトウェア協会が存在しますが、必ずしも機能しているとは限りません。

また、知名度が高い会社だからといって、必ずしもリスクが低いとは限りません。知名度のみで発注先パートナーを選定し、失敗してしまう事例も少なくありません。

したがって、多少手間がかかりますが、インターネットでの情報収集、マッチングサイトでのパートナー情報収集、知人からの紹介、コンサルティング会社のサポート等々により、出来るだけ広く情報を集め、現地に足を運んで事前調査を行うのが理想的です。

下記もひとつのツールとしてご利用ください。
AsiaGATE(アジアゲイト)ー日本とアジアをつなぐBtoBビジネスマッチングサイト

こちらのサービスもご利用ください!→ オフショア開発パートナー選定支援無料

最適パートナーの選定ポイントは?

主なポイントは以下の通りだと考えます。
@経営トップとの面談!
  経営トップとの面談により、同社の経営方針、企業文化をチェック!中長期的なパートナーとなり得るかどうかを確認

A企業規模よりも将来性重視!
  既に発展している企業には主要顧客が存在。エース級の人材は既に他社に囲いこまれている可能性が高い!
Bコアメンバの過去の経験・実績をチェック!
  パートナーの技術力、管理力をチェックするには、同社のコアメンバー、技術総監(CTO)の経験、実績を詳細にチェックするのが有効!
C業務ノウハウにこだわり過ぎない!
  日本業務経験10年以上の技術者は非常に少ない!したがって、業務ノウハウよりも管理体制を重視
DCMM取得有無よりも実質的な管理体制をチェック!
  CMMは、資金に余裕がある企業しか取得できない。CMMを取得していても実際の開発業務に生かせていない場合が少なくないので要注意!

新規の有力パートナーを探していますが、まず各都市のソフトウェアパークに所属する企業を候補に考えるのが良いでしょうか?

もちろん、ソフトウェアパーク内にも有力パートナーが存在しますが、それ以外にも有力パートナーが存在します。したがって、あまりソフトウェアパークを意識することなく、広く有力パートナーを開拓することが重要だと思います。

日本案件の実績が豊富なパートナーと取引するのが望ましいですか?

考え方が2つあります。

ひとつは、ご質問の通り、日本案件の実績が豊富な企業をパートナーとして選定することです。しかし、こういったパートナーは既にメインの顧客が付いており、エース級のリーダークラスの人材は、既存の顧客の案件に投入されるのが実態です。しかし、安全性を第一に考えると、この方法が一番ですし、徐々に仕事量を増やすことによって、より優秀なリーダークラスの人材を確保していくことも可能だと思います。

もうひとつの考え方としては、敢えて、日本案件の実績が豊富ではない企業、将来有望と思われる企業等をパートナーとして選定する方法です。

これは、上述の方法と比較し、当初は、指導、育成も行う覚悟が必要であり、管理面での苦労は多いですが、徐々に仕事量を増やし、そのパートナーにとってお客様がメインの顧客になることができれば、当該パートナーのエース級のリーダークラスの人材を確保することが可能となります。
また、当該パートナーがお客様との取引をきっかけに発展、成長することができれば、長期的に考えても、かなり堅固なパートナーシップを組むことが可能となります。


お問合せお問合せ、見積依頼、各種ご相談はこちらからお気軽に!